胡蝶蘭の花がしおれたらどう管理するのがよいか知っていますか?
胡蝶蘭がしおれた際は、ちょっとしたコツを知っておくだけで、より胡蝶蘭を長持ちさせて楽しめるようになったり、ふたたび咲かせることもできるようになります。
今回は
- しおれたときにすること
- 胡蝶蘭を再度楽しむ方法
- 胡蝶蘭の花を長持ちさせて楽しむ方法
- 胡蝶蘭を復活させる方法
などについて、お伝えしていきます。
この内容をご覧いただいて胡蝶蘭を長く鑑賞してもらえれば幸いです。
それでは見ていきましょう。
胡蝶蘭の花がしおれたらまずやるべき事は?
胡蝶蘭の花は大変長持ちします。
温湿度が厳しめな一般家庭の居間でも、丁寧に管理すれば余裕で1ヶ月以上花を持たせる事が出来、家族や来客を長く楽しませてくれます。
ですが、胡蝶蘭がいくら長持ちするとは言え必ず寿命はやって来ます。
胡蝶蘭の1本の花茎のうち3分の2程度花がしおれたら園芸鋏等で花茎をカットし、疲れた株を休ませてあげるのがおすすめです。
特に初めて購入し不適な環境に飾っていた寄せ植えの胡蝶蘭は、早目に花茎をカットし、暖かく明るい出窓等の場所に鉢を置いて休眠させてあげましょう。
最低気温が10度を下回るなら過度な水やりは厳禁です。
乾燥気味に管理すると共に、朝方冷え込むならダンボール箱等をスッポリ被せ保温に努めるのがベストです。
胡蝶蘭の花がしおれたら再度花を楽しめる?
たとえ最初の花がしおれても、胡蝶蘭ならすぐに2番目の花を咲かせ楽しむ事も出来ます。
2番花というテクニックですが、これはあくまで株に元気と余力がある場合のみ楽しめる手です。
株の元気が良い胡蝶蘭の花がしおれたら、あえて根元から数節程度残して花茎をカットします。
すると残った花茎の上部の節から新たな花茎が伸び出し、数輪程の2番花を咲かせてくれます。
大輪系、ミニ系いずれの系統の品種でも可能ですが、本来仕立てた花茎のアーチを途中でカットしてしまう為、長持ちはすることになりますが、最初の花よりも見栄えは悪くなります。
また、輪数も少なく花径も小さめですが、楽しみの一つコツとして覚えておくと良いでしょう。
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胡蝶蘭の花がしおれたら考えるべき根本的な原因とは?
厳し過ぎる環境や場所に胡蝶蘭を置いてしまった為に、花が急にしおれてしまうケースもよくあります。
胡蝶蘭の花にとって不適な環境とは、主に極端な低温及び高温、そして空気の乾燥です。
いずれのケースでも僅か数日以内に全ての花が元気をなくし、ピンと平たく開いていた花弁がだらしなく閉じてしおれてしまいます。
花がしおれたらいち早く原因に目星を付け、該当する環境を速やかに改善するのがベストです。
寄せ植えの中で数輪しおれた程度であればまだ救いはあります。
特に冬場は乾燥と低温が大敵です。
空気が乾燥していればまめに霧を吹いたり、低温であれば1日を通して暖房や保温が効いた部屋に移動したりするのがお勧めです。
暖かい時期に胡蝶蘭の花がしおれたらすべき事は?
今や胡蝶蘭の花は年間を通じて楽しめます。
暖かい春から秋にかけて購入し、花がしおれたら真っ先にやりたい作業として植え替えが挙げられます。
暖かければ胡蝶蘭は花がしおれるや否や新しい根や葉を伸ばしてきます。
購入時、胡蝶蘭は化粧鉢に寄せ植えされているケースが多いですが、ここは栽培に適した鉢に植え替える絶好のチャンスです。
花がしおれたら株の根元をチェックし、新根が伸び出している事を確認し次第植え替えを行います。
化粧鉢から各株を抜いてバラバラにし、それぞれ古い植え込み材料や腐った根・葉を取り除き、通気性の良い素焼き鉢等に植え直します。
植える鉢と植え込み材料の組み合わせは幾つかありますが、初心者の場合、素焼き鉢とミズゴケの組合せを選べば楽に管理が出来ます。
胡蝶蘭の花がしおれたら来年に向けた準備を
豪華絢爛な花を咲かせる胡蝶蘭でも、時期が来るといつかしおれてしまいます。
しかし花が枯れたからといってすべてが終わってしまうわけではありません。
実は胡蝶蘭の株自体は生きていますから、処分することなく来年に向けて育ててみることをおすすめします。
そのためにも必要なのが、花がしおれたら剪定作業をすることです。
一つの茎に何個かの花が連なって咲いているかと思いますが、花がしおれたらそれぞれをひとつずつ摘み取るようにして花柄摘みを行います。
さらに大部分が咲き終わったら、茎を根元からカットしてあげてください。
このように花がしおれたら適切な剪定を行うことで、胡蝶蘭を傷ませることなく来年咲かせる準備をすることができます。
後は最適な温度や湿度になるような場所において管理を行い、日光をしっかりと浴びさせてあげれば来年に向けて新しい花芽が伸びていきます。
胡蝶蘭の花がしおれたら戻す方法とは?
胡蝶蘭の花は美しく切り花として、室内などで鑑賞用に飾っている人も多いです。
そんな、胡蝶蘭ですが室内環境ですと花がしおれてしまう事が多いです。
冷房や暖房の効いている部屋ですと、花瓶の中の水にバクテリアが発生しやすいです。
バクテリアが増えると切り花の切り口が次第に腐食してしまい、花がしおれていってしまいます。
でも、もしも胡蝶蘭の花がしおれたら、元に戻す方法があります。
- まずはお湯を沸騰させます。
- その後、切り口を2センチ程度お湯に浸けておきます。
- 10分ほど浸けておいた後に、冷たい水に1日程度挿しておく
と次第にしおれていた花が元に戻っていきます。
胡蝶蘭の花がしおれたら以上の方法で元に戻す事が出来ます。
花がしおれたら諦めずに、このような方法を取る事で元通りに戻せます。
胡蝶蘭の花がしおれたら復活出来る方法はあるのか?
胡蝶蘭は、部屋の中でも飾っておく事が出来ます。
水の入った花瓶などに入れて、部屋の中でも綺麗な胡蝶蘭を見る事が出来ます。
胡蝶蘭ですが、時間が経過していくと次第に花がしおれてしまいます。
特に室内ですと夏場や冬場になると、エアコンの風が当たったりして花がしおれるのが早くなってしまいます。
胡蝶蘭の花がしおれてしまった際、そのまま捨ててしまうのではなく、先にご紹介した復活出来る方法を試してみると良いです。
花がしおれたら捨ててしまわず、復活する方法で元に戻す事ができます。
胡蝶蘭の花がしおれたら試してみてはいかがでしょうか。